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アロイドを別々の鉢で密集させるとよく育つ?湿度・光と実株の観察

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今回の観察と、まだ確かめていない原因

配置独立した鉢を、葉が重なるくらい近くに置いている
実感離して置いた株より、集まった場所の株の調子がよいように感じる
考えている要因葉の周囲の湿度、光、温度、空気の動き
まだ測っていないもの葉の高さの湿度・照度・温度、同条件での成長量
比較の限界植物の種類や株の大きさ、置き場所などが揃った試験ではない

アロイドは別々の鉢でも密集させるとよく育つ?

我が家では多くのアロイドを近い距離にまとめて置いていますが、同じ鉢に何株も植えているわけではありません。

それぞれ独立した鉢に植えた株を、葉が重なり合うくらい近くに配置しています。

そのため、根同士が水分や養分を奪い合っているわけではありません。

それでも長く育てていると、単独で離して置いている株よりも、植物が集まっている場所のアロイドの方が成長がいいように感じています。

競争している?それとも湿度の影響?

最初に考えたのは、植物同士が光を求めて競争し、それによって成長が促されている可能性です。

ただ、別々の鉢で育てていることを考えると、個人的には植物が密集することで葉の周囲にできる環境の影響も大きいのではないかと考えています。

植物は葉から蒸散するため、たくさんの葉が近い場所に集まれば、その周囲には単独で置いた植物とは少し違った局所的な環境ができます。

特にアロイドには湿潤な環境に自生するものが多いため、植物同士を近くに置くことで生まれる湿度や乾燥しにくさなどの「微気候」が、結果的に成長しやすい環境を作っている可能性はありそうです。

根は独立しているから比較としても面白い

今回面白いのは、それぞれが別の鉢で育っていることです。

根は完全に独立しているのに、地上部ではたくさんの葉が近い距離に集まっています。

その状態で調子がいいように感じるのであれば、土の中での競争ではなく、光、湿度、温度、空気の動きなど地上部の環境が関係しているのかもしれません。

もちろん、密集させすぎれば葉同士が光を遮ったり、風通しが悪くなったりするデメリットもあります。

それでも我が家では、適度に密集しているアロイドの方が勢いよく育つように感じています。

「植物同士が競争しているからなのか、それとも植物自身が作る湿潤な環境がいいのか」。今後も実際の栽培株を見ながら観察していきたいと思います。

鉢を寄せると湿度は上がる?資料と照らしてみる

RHSの観葉植物ガイドは、複数の植物を近くに置く方法を局所的な湿度を高める工夫として挙げています。ただし、これだけで部屋全体が十分に加湿されたり、成長が必ず速くなったりするとは限りません。

ペンシルベニア州立大学の解説でも、効果は植物の数や部屋の大きさに左右され、湿度計で確認することが勧められています。我が家の実感を確かめるなら、まず集めた場所と離した場所で、同じ高さ・同じ時間の湿度や光を比べたいところです。

比較するときは「空気」と「鉢・支柱の水分」を分ける

今後の記録では、新葉が開いた日や葉の大きさも残すと、単なる印象から比較へ進めます。同じ種類・近い大きさの株で、用土や水やりなども揃える必要があります。

周囲の湿度と、根が触れる場所の水分は同じではありません。モスポールが乾くまでの日数を観察した記録では、支柱自体の乾き方を扱っています。葉が密集していても、鉢やモスポールの中まで湿っていると決めず、それぞれ確認します。

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フィカス・アロイドを育てて記録する人
珍しい観葉植物を実際に育てながら、フィカス・モンステラ・フィロデンドロンなどのアロイドを中心に、成長記録・比較・増やし方をまとめています。 流通名だけでは分かりにくい植物も、実株の写真と栽培経験をもとに紹介しています。
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