
スキンダプサス・ピクタス|トレビーとは違う小さな葉のタイプを育てる

銀色の模様が入った葉が美しいスキンダプサス・ピクタス(Scindapsus pictus)。
現在はさまざまなタイプのスキンダプサスが流通していますが、今回紹介するのはトレビーではない、小さな葉のピクタスです。
以前はこうした小葉のスキンダプサス・ピクタスをもう少し普通に見かけた気がするのですが、最近は少し流通が減ったように感じています。

トレビーではない小さなスキンダプサス
スキンダプサス・ピクタスといえば、銀色の模様が入ったベルベット質の葉が特徴です。
その中でも園芸店などでよく名前を見かけるのが「トレビー」と呼ばれるタイプ。
今回の株はそれとは違い、葉が小さく、コンパクトな印象のスキンダプサス・ピクタスです。

スキンダプサス・ピクタスにはいろいろなタイプがある
Scindapsus pictusはひとつの種ですが、園芸では葉の大きさやシルバー模様の入り方が異なるさまざまなタイプが流通しています。
そのため、「ピクタス」という名前だけでは、実際にどのような葉を持つ株なのか分かりにくいことがあります。
今回の株についても、無理に別の栽培品種名を当てはめるより、小葉タイプのスキンダプサス・ピクタスとして記録しておくのがよさそうです。
最近は少し見かけなくなった気がする
個人的に気になっているのが流通量です。
以前はこのような小さな葉のスキンダプサス・ピクタスを、もう少し見かけた記憶があります。
ところが最近は、スキンダプサス自体の種類が増えた一方で、昔からある小葉のピクタスは少し見かける機会が減ったように感じます。
もちろん、これは流通統計を調べた結果ではなく、長く園芸店や植物売場を見てきた中での個人的な印象です。

小さい葉だからこその良さもある
派手なスキンダプサスや大きな葉を持つタイプと比べると、一見すると地味かもしれません。
しかし、小さな葉が連なり、それぞれに銀色の模様が入る姿には独特の良さがあります。
巨大化させるアロイドとはまた違い、葉の模様を近くで眺めたり、つるを伸ばした姿を楽しんだりできる植物です。
まとめ|昔からあるピクタスも残しておきたい
今回の株は、トレビーとは違う小さな葉を持つスキンダプサス・ピクタスです。
最近は個性的なスキンダプサスが次々と流通するようになりましたが、その一方で、こうした小葉のピクタスは以前より少し見かけなくなったように感じています。
珍しい新品種ばかりを追っていると、いつの間にか昔よく見た植物のほうが見つけにくくなることがあります。
そんな流通の変化も含めて、残しておきたい一株です。









