
スパティフィラム・オーレアバリエガータとは?店頭で見つけた大きめの斑入り株

お店で「スパティフィラム・オーレアバリエガータ」として販売されている株を見つけました。
黄色〜黄緑色の斑が入るスパティフィラムで、今回見かけたのは小苗ではなくある程度大きく育った株。葉数もあり、オーレア系の斑が入ったスパティフィラムの株姿を観察するには面白い個体でした。

オーレアバリエガータとして店頭販売された株
| 店頭での名前 | スパティフィラム・オーレアバリエガータ(流通名) |
|---|---|
| 分類 | サトイモ科スパティフィラム属。種・交配親は不明 |
| 見た葉 | 黄~黄緑色の斑があり、ある程度大きく育った株 |
| 確認していないこと | 品種の来歴、斑の継続、開花、購入後の成長や冬越し |
| ほかの品種との関係 | センセーション等の斑入りと断定できる資料はない |
スパティフィラム・オーレアバリエガータとは?
今回の株は店頭で「スパティフィラム オーレアバリエガータ」として販売されていました。「Aurea Variegata」は一般に黄色系の斑入りを表す名称として使われます。
ただし、今回確認できた情報だけではスパティフィラム属のどの種・園芸品種を元にした斑入り個体なのかまでは分かりません。そのため、この記事では店頭で付けられていた流通名をそのまま使い、特定の種名や品種名とは結びつけずに記録します。

大きく育つと斑の見え方もかなり目立つ
斑入り植物は小苗の状態でもきれいですが、葉が大きくなり枚数が増えると株全体で斑を楽しめるようになります。
今回の株は比較的大きかったため、一枚ごとの斑だけでなく、株全体で黄色と緑が混ざる姿が印象的でした。


詳細不明だからこそ今後も追ってみたい
スパティフィラムにはさまざまな園芸品種や斑入り個体が流通していますが、「オーレアバリエガータ」という名前だけでは、この株の由来までは判断できません。
現時点では黄色系の斑が入るスパティフィラムとして店頭販売されていた大きめの株というところまでを記録しておきます。

入手後に参考にできる一般的な管理
RHSのスパティフィラム栽培ガイドでは、明るい間接光と、用土表面の乾きに合わせた水やりを案内しています。冬は生育が鈍るため水を減らします。これは属の園芸株への一般的な参考で、この店頭株だけの耐寒試験ではありません。
斑が続く所有株の例はダイヤモンドの栽培記録で、大型の緑葉との比較はセンセーションの店頭記録で紹介しています。写真が似ていても今回の株を両者の派生品種とは決められません。
スパティフィラムにも斑入りの楽しみがある
スパティフィラムというと白い仏炎苞のイメージが強い植物ですが、斑入りタイプでは花がない時期でも葉を観賞できます。
今回のオーレアバリエガータのような黄色系の斑入りは、通常の緑葉とはかなり違った印象です。由来や正式な品種情報が分かれば、改めて追記したいと思います。





