
アロカシア・ベイビーとは?アマゾニカのドワーフ/コンパクトタイプなのか

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店頭で「アロカシア・ベイビー」という名前の小型株を見つけました。
見た目はアロカシア・アマゾニカ系を思わせる濃い葉色と白い葉脈。ただ単に幼い株なのか、それとも小型にまとまるコンパクト/ドワーフ系統なのかが気になります。

「アロカシア・ベイビー」は正式な種名ではなさそう
調べた範囲では、「Alocasia Baby」を独立した植物学上の種名として扱う根拠は確認できませんでした。店頭で使われる商品名・流通名として考えるのが安全そうです。
そのため、タグに「ベイビー」とあるだけで正確な種や品種まで断定するのは避けます。

アマゾニカ系の小型品種「ポリー」は実在する
今回の疑問で近い存在なのがアロカシア ‘Polly’です。RHSでは ‘Polly’ を Alocasia × amazonica のコンパクトな品種として扱っており、高さ・幅ともおよそ50cmまでの常緑多年草と説明しています。
つまり、アマゾニカ系には実際にコンパクトに育つ選抜系統があります。「小さいアマゾニカみたい」という見方そのものはかなり筋が通っています。
ただし「ベイビー=ポリー」とは断定できない
今回の店頭株については、写真と「アロカシア・ベイビー」というタグだけです。小型のアマゾニカ系統なのか、ポリーなど既存のコンパクト品種なのか、あるいは別の小型アロカシアに商品名を付けているのかまでは判断できません。
現時点では「アマゾニカ系を思わせる小型アロカシア。ベイビーは流通名の可能性が高い」として記録しておくのがよさそうです。
小さいだけなのか、小さいままなのか
こういう株で一番知りたいのはここです。単なる若株なら育てれば大型化しますが、コンパクト系統なら成熟しても比較的小型にまとまります。
アロイダーマンではアロカシアの記事でも実株や店頭株を記録しています。もし同じ「ベイビー」を継続して見かけるようなら、成熟株のサイズや新葉の形まで追ってみたい植物です。
参考資料
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