
ザミオクルカス・ゴールドはカメレオン?明るい葉から濃くなる品種との違いを観察

我が家で育てているザミオクルカス・ゴールドです。
この株は購入時に「ザミオクルカス・ゴールド」という名前で入手しました。
通常のザミオクルカスとは違う明るい葉色が特徴なのですが、調べているうちに気になったのが、海外などで流通している「Chameleon(カメレオン)」という品種です。
カメレオンは、新しく展開する葉がかなり明るい色をしており、成長するにつれて濃いグリーンへ変化していくタイプとして紹介されています。
我が家の「ゴールド」として入手した株を見ていると、その特徴にかなり近いように感じています。

ゴールドとカメレオン:分かっていること
| 所有株の入手名 | ザミオクルカス・ゴールド。購入して自宅で育成中 |
|---|---|
| 種の学名 | Zamioculcas zamiifolia/サトイモ科 |
| 種の自然分布 | ケニアから南アフリカのクワズール・ナタール州。季節的に乾燥する熱帯 |
| 所有株で見たこと | 明るい葉と濃い葉がある。同じ葉の展開から成熟までの連続記録は今後 |
| Chameleonの特許 | 黄色から緑の葉脈と先端が目立つ段階を経て緑へ変わる |
| 同一品種か | 購入時のゴールドという名と葉色だけでは確認できない |
種の分類・分布はKew POWO、Chameleonの形質と選抜経緯は植物特許PP32253を参照。特許は2017年にタイで見つかった変異を記載しますが、それが私の購入株の由来だという証拠ではありません。
ザミオクルカス・ゴールドとして入手
この株について確実に言えるのは、私が「ゴールド」という流通名で購入したということです。
ザミオクルカスといえば濃い緑色の葉を思い浮かべますが、この株ではかなり明るい色の葉を見ることができます。
斑が部分的に入るというより、葉そのものの色が明るく見えるタイプです。

ザミオクルカス・カメレオンに似ている?
この株について調べていて気になったのが、ザミオクルカス・カメレオン(Chameleon)という名前で流通している品種です。
カメレオンは、若い葉が明るい黄色~黄緑色で展開し、葉が成熟していくにつれて徐々に濃い緑色へ変化していく特徴を持つものとして紹介されています。
その「明るい葉から濃い葉へ変化する」という特徴を見る限り、我が家のゴールドとして入手した株にもかなり近いように思います。
ただし、流通名の「ゴールド」と「カメレオン」が同一品種なのか、それとも別の選抜個体なのかについては、購入時の名前だけでは判断できません。
そのため、この記事では「ゴールド=カメレオン」とは断定せず、似た特徴を持つ株として記録しておきます。
葉色が変化していくか観察したい

この株で今後特に見ていきたいのが、新芽から成熟葉までの色の変化です。
新しく出た葉が明るく、時間が経つにつれて濃いグリーンになっていくのであれば、カメレオンとして紹介されている特徴との共通点はさらに多くなります。
逆に、成熟しても明るい色を維持するのであれば、また違った特徴を持っている可能性もあります。
流通名だけで答えを決めてしまうより、実際の株で新芽から成熟葉まで追いかけた方が分かりやすそうです。
同じ葉の色を継続して追う
特許の記載では、試験した条件で黄色から緑への変化に約1か月かかる場合があります。この日数を私の「ゴールド」を判定する条件とはしません。新芽の時から同じ葉を撮影し、照明や葉齢も記録すると、葉ごとの個体差と時間による変化を分けやすくなります。
黒葉系のレイヴンの新葉から黒葉への変化と、傷んだ葉の色も比較になります。自然な色変化と傷みによる変色は別です。
「ゴールド」と「カメレオン」の違いは今後も確認
珍しい観葉植物では、国内と海外で違う流通名が使われたり、似た特徴を持つ株が別の商品名で販売されたりすることがあります。
今回のザミオクルカスも、現時点では購入時名称の「ゴールド」として記録します。
今後、新芽が展開したところから葉色が濃くなるまでを写真で残し、カメレオンとして流通している株との違いも追ってみたいと思います。
植物名:ザミオクルカス・ゴールド(購入時名称)
属:ザミオクルカス属(Zamioculcas)
特徴:明るい色の葉
類似する流通品種:Chameleon(カメレオン)
観察:カメレオンの「明るい新葉から濃い緑へ変化する」という特徴に近く見える
注意:ゴールドとカメレオンが同一品種とは現時点で断定していない
栽培:自宅栽培株










