
フィロデンドロン・パーシモンプリンセスとは?オキボタでついに購入、柿色の新葉を育てて観察

以前、店頭で見つけて気になり記事にしたフィロデンドロン・パーシモンプリンセス(Philodendron ‘Persimmon Princess’)。2026年秋のオキボタで、ついに自分の株を入手しました。
今回はIMG_3051〜3053を購入時の記録として追加し、ここから新しく展開する葉がどんな色になるのか、自分の環境で追いかけていきます。

気になっていたパーシモンプリンセスをついに購入
パーシモンプリンセスは、以前店頭で実物を見かけたときから気になっていたフィロデンドロンです。
名前の「Persimmon」は英語で柿。ピンク一色というより、オレンジ、サーモンピンク、黄色、柿色のような複雑な色が新葉に現れることで知られています。
店頭で見ただけだった前回とは違い、今回は実際に自分で育てられる株を入手しました。写真だけで色を判断するのではなく、今後は新葉が開いてから硬化するまで、色がどう変化するのかを自分の株で確認できます。

パーシモンプリンセスとは?
海外では Philodendron ‘Persimmon Princess’ の名称で流通しており、ピンクプリンセス系統との関係を説明する販売者も多く見られます。一方で、正式な植物分類上の種名として「Persimmon Princess」が記載されているわけではなく、園芸上の栽培名・流通名として扱うのが安全です。
由来についても、海外では「日本で見いだされたピンクプリンセス由来のスポート」といった説明が広く見られますが、販売情報をそのまま植物学的に確定した来歴として扱うのは避けたいところです。
興味深いのは、日本国内の販売記録に、長年選抜してきた系統について以前は「チャイロプリンセス」「カキイロプリンセス」と呼んでいたものを「パーシモンプリンセス」という名称へ統一した、という説明が残されていることです。少なくとも日本国内で長く維持・選抜されてきた系統としての背景を考える手がかりになります。
魅力は新葉から成熟葉までの色の変化
パーシモンプリンセスを育ててみたかった最大の理由は、やはり葉色です。
流通株を見ると、新葉ではオレンジ、黄、桃色、サーモン、柿色のような暖色が現れ、葉が硬化するにつれて緑やより落ち着いた色へ変化する例があります。同じ一枚の葉でも展開直後と数週間後で印象が変わるため、完成した葉だけを見るより、新葉が開く過程そのものを観察したい植物です。
ただし斑や発色は株の系統、葉ごとの変化、栽培環境などによって一定とは限りません。「必ずこの色になる」と決めつけず、今回購入した株で実際にどう発色するかを記録していきます。

ピンクプリンセスとの違いも育てながら見ていきたい
名前に「プリンセス」と付くため、ピンクプリンセスとの違いが気になる植物です。
見た目で分かりやすいポイントは、パーシモンプリンセスで見られる暖色系の発色です。ピンクだけではなく、黄色やオレンジ、サーモン、柿色が混ざることで独特の雰囲気になります。
ただし、葉一枚の色だけで株を断定するのは危険です。今後、新葉、葉柄、茎、成熟した葉まで継続して撮影し、この株がどのような特徴を安定して出すのかを観察します。
ここからは「実際に育てた記録」に更新していく
この記事を書き始めた時点では、パーシモンプリンセスは店頭で見つけた気になる植物でした。
今回オキボタで購入したことで、ここからは検索して集めた情報だけではなく、自分で育てたパーシモンプリンセスの記録として更新していけます。
まず見たいのは次の新葉です。どんな色で出て、開いた直後から硬化するまでにどう変化するのか。さらに株が大きくなったとき、発色や斑の入り方に変化があるのかも記録します。
IMG_3051〜3053が購入時点。今後きれいな柿色やサーモン系の新葉が出たら、同じ記事へ写真と経過を追記していきます。
パーシモンプリンセスを探す
流通量は時期によって変わるため、「パーシモンプリンセス」「Philodendron Persimmon Princess」など複数の表記で探すと見つけやすくなります。











