
フィロデンドロン・フィブラエカタフィラム「ペルー」を購入|流通の少ない珍しいフィロデンドロン

珍しいフィロデンドロンを見つけたので、フィロデンドロン・フィブラエカタフィラム「ペルー」として販売されていた株を購入しました。
学名は Philodendron fibraecataphyllum。国内では頻繁に見かける種類ではなく、今回は珍しさに惹かれて購入した株です。

フィブラエカタフィラムという珍しいフィロデンドロン
Philodendron fibraecataphyllum は、2016年に記載されたフィロデンドロン属の種です。Kew Plants of the World Onlineでも現在、独立した種として受容されています。
海外では「Philodendron fibraecataphyllum Peru」「P. Peru」などの名前で園芸流通している例があります。

「ペルー」という流通名には少し注意
今回の株は「ペルー」の名前付きで購入しましたが、ここは記録しておきたいポイントです。
Kewの現在の分布情報では、Philodendron fibraecataphyllum の自生地はコロンビアからエクアドルとされており、ペルーは自生地として掲載されていません。
そのためこの記事では、「ペルー」を自生地の断定ではなく購入時・園芸流通上の名称として扱います。

湿潤な熱帯に生育する登攀性のフィロデンドロン
Kewの資料では、本種は湿潤熱帯に生育する植物とされ、別のKew資料では半着生・登攀性の生育形も記録されています。
購入したばかりなので、まずはこの株が我が家の環境でどの程度の速度で成長するのか、登らせたときに葉がどう変化するのかを観察していきます。

珍種フィロデンドロンは実株で追っていく
アロイダーマンでは、流通量の少ないフィロデンドロンも実際に育てながら記録しています。以前紹介したフィロデンドロンの記事一覧には、ディスタンティロバムやジョーピーなど、一般的な園芸店ではあまり見かけない種類の記録もあります。
今回のフィブラエカタフィラムも、購入時点の2591〜2594を基準に、葉の大型化、葉質、節間、登攀後の変化などを追っていく予定です。
参考資料
Kew Plants of the World Online:Philodendron fibraecataphyllum











