
シマクワズイモ斑入りを実株観察|直射日光への強さ・子株・種類の違い

シマクワズイモ斑入りをビバホームで発見|直射日光にも意外と強く、子株をよく出す?
スーパービバホームでシマクワズイモの斑入りが販売されていました。
クワズイモの仲間自体は珍しい植物ではありませんが、斑入りになると一気に雰囲気が変わります。
白〜クリーム色の斑が大きく入り、葉によって模様がまったく違うのも魅力です。
我が家でも同タイプの斑入り株を育てていますが、実際に栽培してみると、見た目の繊細さに反してかなり丈夫な印象があります。
ビバホームで見つけたシマクワズイモ斑入り

今回見つけた株は、緑の葉に白〜クリーム色の斑が大きく入っています。
斑の入り方は葉ごとに違い、細かな散り斑というより、かなり大胆に明色部分が入る葉も見られます。

「シマクワズイモ」という名前は少しややこしい
シマクワズイモについて調べると、名称には少し注意が必要です。
現在の園芸流通ではAlocasia cucullataを「シマクワズイモ」として販売している例があります。
一方、国内の公的な植物資料にはAlocasia odora var. variegataを「シマクワズイモ」と記載している例もあります。
さらに通常のクワズイモはAlocasia odoraで、こちらにも斑入り品種が存在します。
つまり「シマクワズイモ」「クワズイモ斑入り」という日本の流通名だけでは、どのAlocasiaを指しているのか分かりにくい場合があります。
今回の株についても、流通名だけから植物学的な同定を断定せず、ビバホームで「シマクワズイモ斑入り」として販売されていた個体として記録しておきます。
斑入りでも意外と丈夫な印象

我が家にもシマクワズイモ斑入りがあります。
斑入り植物は一般的に、斑の部分では光合成能力が低くなるため、通常の緑葉株よりデリケートなイメージがあります。
ところが、我が家の株についてはかなり丈夫です。
我が家では直射日光でも枯れていない
特に印象的なのが光への強さです。
一般的なクワズイモ・アロカシアの栽培情報では、強い直射日光を避けた半日陰での管理が推奨されることが多く、急に強光へ出せば葉焼けする可能性があります。
しかし、我が家で育てているシマクワズイモ斑入りは、直射日光が当たる環境でも現在まで枯れずに育っています。
もちろん、これは「シマクワズイモ斑入りなら真夏の直射日光でも絶対に大丈夫」という意味ではありません。
植物は徐々に強い光へ慣らすことで光への耐性が変わるため、我が家の株については屋外環境へ順化した結果、強い光にも耐えられている可能性があります。
斑入りだから極端に弱い、という印象とは少し違う植物だと感じています。
大株でなくてもよく分岐して子株を出す
もう一つ、育てていて感じる特徴があります。
それほど大株になっていなくても、よく分岐して子株を出すことです。
親株を巨大化させてからようやく子株が出るという感じではなく、比較的小さな段階から株元に新しい芽が現れ、株立ちになりやすい印象があります。
この性質は、斑入り株を長く楽しむうえでも面白いポイントです。
子株が増えれば、それぞれの芽でどのような斑が出るのかを比較できます。
斑入り植物では親株とまったく同じ模様になるとは限らないため、子株ごとの斑の違いを観察する楽しみもあります。
斑入りクワズイモは種類の確認も面白い
「クワズイモ斑入り」として販売される植物には、Alocasia odoraの斑入りなどもあります。
さらに園芸流通ではシマクワズイモという名称も使われるため、似た植物を並べると意外と奥が深いグループです。
葉の形、葉柄、根茎、成長したときのサイズ、子株の出方などを比較すると、それぞれの違いがより分かりやすくなってきます。
我が家にも株があるので、今後は通常のクワズイモ、シマクワズイモ、斑入り個体の違いについても実株を使って比較してみたいと思います。
まとめ|見た目以上にたくましい斑入りアロカシア
ビバホームで見つけたシマクワズイモ斑入り。
白〜クリーム色の大胆な斑が魅力ですが、我が家で育てている株については、見た目から想像するよりずっと丈夫です。
直射日光が当たる環境でも維持できており、大株になる前から分岐して子株を出す。
これはあくまで我が家で育てている個体・環境での観察ですが、長期間育てているからこそ分かってきた特徴でもあります。
今後、子株の斑が親株からどう変化するのか、さらに大株になったときに株姿がどう変わるのかも追記していきます。
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