
アグラオネマ・ブラックマルーンを店頭で確認|黒に近い濃色葉と赤褐色が魅力

店頭でアグラオネマ・ブラックマルーンを確認しました。
名前の通り、一般的な緑葉のアグラオネマとはかなり違う濃色系。黒に近い深い色の中にマルーン(赤褐色〜暗赤色)が感じられ、落ち着いた雰囲気のカラーリーフです。

ブラックマルーンの店頭記録
| 流通名 | アグラオネマ・ブラックマルーン/Black Maroon |
|---|---|
| 今回見た葉 | 黒に近い濃色の中に赤褐色があり、葉縁に緑が残る |
| 記録の範囲 | 店頭株を撮影。自宅での成長や葉色変化は未記録 |
| 分類・由来 | 属はアグラオネマ。原種名・交配親は確認できていない |
| 生産者の掲載 | Youngplantsに組織培養苗の紹介あり。今回の国内株の生産方法は不明 |
「Black Maroon」は実際に海外でも流通している
Aglaonema ‘Black Maroon’という名称は海外のナーセリーや園芸流通でも確認できます。濃いマルーンから黒に近い葉色と、葉縁に残る濃緑色が特徴として紹介されています。
一方で、今回確認できた範囲では原種名や交配親まで裏付けられる一次資料は見つけられませんでした。そのため、ここでは流通名として「ブラックマルーン」を扱います。名称の掲載を確認できても、登録品種かどうかまでは断定していません。

マリアやシルバークイーンとはまったく違う方向の葉色
同じ店頭で確認したマリアやシルバークイーンは、緑と銀色の模様を楽しむタイプでした。対してブラックマルーンは、葉全体の暗い色そのものが主役です。
ナイトスパークのような明るいピンク系とも違い、かなり渋い印象。同じアグラオネマでも品種による葉色の幅が非常に大きいことが分かります。

組織培養苗の掲載はあるが、国内流通量は別に考える
Youngplantsの生産者サイトには、ブラックマルーンの組織培養苗の紹介があります(2026年9月確認)。ただし、年次カタログや国内の入荷量を継続調査した結果ではありません。この掲載だけでは、今回の店頭株が組織培養由来か、国内流通が増えたか、今後値下がりするかまでは分かりません。
こうした品種を店頭で継続的に記録していくと、「珍品だった植物が一般流通へ降りてくる過程」も追えるかもしれません。
アロイダーマンではアグラオネマの記事で、実株と店頭流通の両方を記録しています。
参考資料
Youngplants:Aglaonema ‘Black Maroon’
Gabriella Plants:Aglaonema ‘Black Maroon’








