モンステラ
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イエローマリリンの斑が出ない|切り戻しても斑入りに戻らなかった実例

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斑入りモンステラを育てていて怖いのが、斑が出なくなる「先祖返り」です。

今回紹介するのは、フリマで「モンステラ・イエローマリリン」として購入したカット苗。

購入後に新葉を待ちましたが、1枚、2枚、3枚と展開しても斑が入りませんでした。

そこで今度は、斑入りの復活を期待して切り戻しも行いました。

しかし結果は、切り戻した後も斑入りには戻りませんでした。

「斑が消えたモンステラは切り戻せば復活するのか?」を考えるうえでも、一つの実例として記録しておきます。

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イエローマリリンとして購入したカット苗

イエローマリリンとして購入したモンステラのカット苗

この株は、フリマで「イエローマリリン」として販売されていたものを購入しました。

ただ、入手した時点から少し気になっていたことがあります。

茎を見ても、斑につながりそうなラインがほとんど確認できなかったことです。

カット苗の場合、購入時の葉がきれいでも、その後どのような葉が出るかは成長点付近の状態にも左右されます。

とりあえず新芽を動かして、その後の葉を確認することにしました。

3枚ほど展開しても斑が出なかった

最初の一枚が緑葉でも、すぐには諦めませんでした。

次の葉、その次の葉と待ってみましたが、3枚ほど展開しても斑は確認できませんでした。

ここまで緑葉が続くと、少なくとも現在伸びている成長点からは斑入りの葉が出にくい状態になっている可能性を考えます。

そこで試したのが切り戻しです。

斑入り復活を狙って切り戻してみた

斑入りモンステラでは、斑が出なくなった際に「切り戻せば斑が復活する」と言われることがあります。

これは、別の節にある芽を動かすことで、それまでとは異なる斑の入り方をした成長点が動く可能性があるためです。

ただし、切り戻せば必ず斑が復活するわけではありません。

今回の株でも、別の芽からの再スタートを期待して実際に切り戻してみました。

結果|切り戻しても斑入りには戻らなかった

結果として、この株は切り戻した後も斑入りには戻りませんでした。

再び成長させても、出てきた葉は緑葉。

少なくとも私が試した範囲では、イエローマリリンらしい黄色い斑を再び見ることはできませんでした。

「斑が消えたら切ればいい」と単純に考えていましたが、実際にはそう簡単ではありません。

なぜ切り戻しても斑が戻らなかった?

今回の株で特に気になっていたのが、購入時から茎に斑のラインがほとんど見えなかったことです。

葉に斑が出る可能性を考える場合、葉だけではなく、茎や節、そして芽が出る位置の色も重要な手掛かりになります。

そもそも新しい芽につながる組織に斑の要素がほとんど残っていなければ、切り戻して別の芽を動かしても緑葉になることがあります。

今回の結果を見る限り、単に「切る位置を変えれば復活する」という状態ではなかったようです。

斑入りのカット苗は葉だけで選ばない

この経験以降、斑入りモンステラのカット苗を見るときは、葉の派手さだけではなく茎の状態もかなり気にするようになりました。

特に一節だけのカット苗の場合、その節から出る芽が今後の株全体を作ることになります。

親株の葉がどれだけ派手だったとしても、購入するカット部分にその特徴が引き継がれるとは限りません。

名前や親葉だけではなく、実際に購入する茎・節・芽の状態まで確認した方がいいと思います。

「イエローマリリンだから斑が出る」とは限らない

今回の株は「イエローマリリン」という名前で購入しました。

しかし、植物は商品名だけで将来の葉を保証できるものではありません。

特に斑入り個体を茎で増殖した場合、どの部分を切り出したかによって、その後の斑の出方には差が生じます。

そのため、名前付きの斑入りモンステラだからといって、購入したすべてのカット苗から同じような斑入り葉が出るとは考えない方がよさそうです。

切り戻しは「復活の保証」ではない

もちろん、切り戻しによって斑が再び現れる個体もあります。

しかし今回の実例では、

  • イエローマリリンとしてカット苗を購入
  • 茎には目立った斑のラインが見えなかった
  • 約3枚展開させても斑が出なかった
  • 切り戻して別の芽を動かした
  • それでも斑入りには戻らなかった

という結果になりました。

切り戻しは「斑を復活させる方法」というより、別の成長点に残っている可能性へ賭ける方法と考えた方が実感に近いです。

まとめ|斑入りモンステラは茎と芽まで見る

イエローマリリンとして購入した今回のモンステラは、3枚ほど葉を展開しても斑が出ませんでした。

さらに斑入りの復活を期待して切り戻しましたが、その後も斑は戻りませんでした。

この経験から、斑入りモンステラのカット苗を選ぶときは、親葉や商品名だけでなく、実際に購入する茎・節・芽の状態を見ることがかなり重要だと感じています。

そして、斑が消えた株を切り戻したとしても、必ず斑入りに戻るわけではありません。

成功例だけでなく、こうした「戻らなかった実例」も、斑入りモンステラを選ぶときの参考になればと思います。

※本記事は筆者が実際に購入・栽培・切り戻しを行った個体の観察記録です。斑の出方は個体や切り出された部位によって異なります。

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フィカス・アロイドを育てて記録する人
珍しい観葉植物を実際に育てながら、フィカス・モンステラ・フィロデンドロンなどのアロイドを中心に、成長記録・比較・増やし方をまとめています。 流通名だけでは分かりにくい植物も、実株の写真と栽培経験をもとに紹介しています。
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