
シンゴニウム バターマーブルとフレンチマーブルは違う?店頭で別名で並んでいた2株

シンゴニウムの斑入り品種を見ていると、よく似た名前や見た目の株に出会うことがあります。
今回お店で見かけたのはシンゴニウム バターマーブル。以前この売り場を見たときには、同じコーナーにフレンチマーブルという名前の株も並んでいました。
ところが今回確認すると、フレンチマーブルの株だけがなくなっており、バターマーブルは残っていました。おそらく売れたのだと思いますが、売却や移動の経緯をお店に確認したわけではありません。
店頭記録から分かること・まだ分からないこと
| 前回の売り場 | バターマーブルとフレンチマーブルが、別の商品名で同時に並んでいた |
|---|---|
| 今回の売り場 | バターマーブルを確認。以前のフレンチマーブルは見当たらなかった |
| 写真のラベル | Butter Marble/バターマーブルと記載 |
| 葉の観察 | 緑とクリーム色の大きな色分けに、細かな斑模様が重なる |
| 未確認 | 両名の株が同じ栽培品種かどうか、生産元の系統、なくなった株の販売状況 |
この表は売り場と写真の記録です。両品種の違いを確定する比較表ではありません。比較するなら、同程度に展開した葉だけでなく、生産者ラベルや親株の情報も揃えたいところです。
バターマーブルとフレンチマーブルは同じ?
名前だけを見ると、バターマーブルとフレンチマーブルが同じ系統の別流通名なのか、それとも別の品種なのか気になるところです。
今回の店頭での状況だけを見ると、少なくともそのお店ではバターマーブルとフレンチマーブルを別の商品名として扱っていたと考えるのが自然です。
以前は同じコーナーに両方が同時に並んでおり、今回は片方だけがなくなっていました。両名が同時に使われていたことは確認できましたが、その後の札の変更や在庫移動までは確認していません。


流通名だけでは判断しにくいシンゴニウム
園芸植物では、販売店や生産者によって流通名が異なることがあります。そのため、店頭の名前が違うことだけで植物学的に別物だと断定することもできません。
一方で、今回のように同じ売り場で同時に別名の商品として並んでいたという実例は興味深いところです。少なくとも流通上は、両者を区別して販売しているケースがあることが分かります。


実店舗を見ると流通の変化が分かりやすい
植物はネット上の情報だけを追っていると、希少性や品種名の扱いが分かりにくいことがあります。実際の売り場を繰り返し見ていると、「前回あった株が今回は見当たらない」「似た植物が別名で同時に販売されている」といった流通の様子も見えてきます。
以前ホームセンターで見つけたシンゴニウム ‘ピンクパーフェクション’も、ネット上での印象と実店舗での流通状況に差を感じた例でした。
現時点では「別名で販売されていた」という事実まで
バターマーブルとフレンチマーブルが園芸品種として完全に別物なのか、近い系統なのか、あるいは流通名の違いなのかは、今回の店頭観察だけでは断定できません。
同時に別名で並んでいたという記録は残せますが、それだけで品種の同一性や、過去の名前の変更まで否定することはできません。
今後またフレンチマーブルを見つけたら、葉の斑の入り方や色、葉形などをバターマーブルと並べて比較してみたいと思います。







