
パライソヴェルデを500円で譲ってもらった|ジョセ・ボーノにも似るフィロデンドロン

植物を集めていると、相場とはまったく違う値段で植物に出会うことがあります。
今回のフィロデンドロン ‘パライソヴェルデ’(Philodendron ‘Paraiso Verde’)もそんな一株。
植物のフリマで見つけ、値段はなんと500円でした。
安かった理由を聞くと「棚の整理」とのこと。
植物が増えすぎて置き場所に困り、整理しなければならなくなる……。植物好きとしては非常によく分かる話です。うちも似たような状態なので、妙に親近感のある500円でした。

パライソヴェルデは葉の色模様が面白い
パライソヴェルデの魅力は、葉に現れるグリーンの濃淡です。
一枚の葉の中に明るいグリーンと濃いグリーンが不規則に現れ、葉によって模様の出方も変化します。
白斑がくっきり分かれるタイプの斑入り植物とはまた違い、グリーンの濃淡が混ざり合う独特な姿を楽しめます。
見ているとジョセ・ボーノにも似ている
この株を見ていて思うのが、フィロデンドロン ‘ジョセ・ボーノ’にも雰囲気が似ているということです。
どちらも細長く大型化する葉を持ち、淡い色が混ざった葉を展開するため、特に若い株では写真だけを見ると似て見えることがあります。
一般的には、パライソヴェルデはグリーンの濃淡が細かくモザイク状に現れやすいのに対し、ジョセ・ボーノでは淡いクリーム色などがより大きなまとまりとして現れる傾向があります。
ただし、葉一枚の色だけで判断するより、株が成長してから葉形や模様の出方を継続して観察したほうが違いは分かりやすそうです。
500円でも植物の価値が500円になったわけではない
今回面白かったのは、パライソヴェルデそのもの以上に購入した状況でした。
植物のフリマで500円。理由は棚整理。
珍しい植物を集め始めると、最初は一鉢ずつ大切に置いていても、いつの間にか棚が埋まり、さらに棚を増やし、それでも置き場所がなくなってきます。
私自身も植物が増えすぎて大変なので、売っていた方の気持ちはかなり分かります。
植物の価格は希少性だけで決まるわけではなく、「もう置く場所がないから誰か育てて」という理由で突然安くなることもある。
植物フリマならではの面白い出会いでした。
まとめ|植物フリマで出会った500円のパライソヴェルデ
今回のパライソヴェルデは、植物のフリマで棚整理のため500円で譲ってもらった株です。
グリーンの濃淡が混ざる葉は独特で、眺めているとジョセ・ボーノにも似た雰囲気があります。
そして何より「植物が増えすぎたから棚を整理する」という購入理由まで含めて、植物好きらしい一鉢でした。
うちも他人事ではありません。











