
ダイソーのフィカスを抜いたら根が太い!小苗の地下で進んでいた成長

ダイソーで購入した小さなフィカスを植え替えてみました。
100円ショップなどで販売されている小苗は地上部ばかり見てしまいますが、今回面白かったのは土の中に隠れていた部分です。
鉢から抜いてみると、まだ小さな株なのに根元から地下部がかなり太くなっていました。
ガジュマルのように根を太らせるフィカスを考えると不思議ではないのですが、普通の観葉植物らしい姿で売られている小苗でも、地下ではしっかりフィカスらしい成長をしているのが分かります。

ダイソーで購入した小苗の記録
| 入手先・名前 | ダイソーのフィカス小苗。種名は未確定 |
|---|---|
| 植え替えで見えたこと | 地上部が小さい段階でも、地下部・根元が太くなっていた |
| まだ分からないこと | 実生・挿し木・組織培養などの生産方法、今後の肥大の程度 |
| 比較時に残したい項目 | 根元の太さ、鉢のサイズ、根の回り方、植え替え日 |
| 今後の計画 | 根元を露出させる仕立てを検討。まだ完成例・成功例ではない |
ダイソーのフィカスは実生?メリクロン?
この株を見ていて気になるのが、どのような方法で生産された苗なのかということです。
大量に同じサイズの苗が流通することを考えるとさまざまな生産方法が考えられますが、購入した株だけを見て実生なのか、組織培養などによるものなのかを判断することはできません。
そのため、ここでは「ダイソーで入手したフィカスの小苗」として、その後の成長を記録していきます。
小さなフィカスでも根はかなり太い

今回特に面白かったのがこの部分です。
フィカスというと葉や幹に目が行きますが、種類によっては根や幹の基部を大きく肥大させます。
身近な例がガジュマルで、太く膨らんだ根元を露出させた姿で販売されている株もよく見かけます。
今回の小苗も、普段は土に隠れているため分かりませんでしたが、植え替えで抜いてみるとすでにかなり太い部分ができていました。
フィカスは地上部だけ見ても分からない
観葉植物としてフィカスを育てていると、新葉が何枚出た、枝が伸びた、といった地上部の変化に注目しがちです。
しかし植え替えのときに根を見ると、地上では見えなかった変化が進んでいることがあります。
特に今回のような若い株で地下部がすでに太くなっているのを見ると、フィカスの成長の面白さは葉だけではないと感じます。
根が太いことと、鉢が窮屈なことを分けて見る
太い根元があるだけで、大きな鉢へ替える必要があるとは限りません。ミネソタ大学の植え替え解説では、鉢内に密に回った根や、異常に早い用土の乾きなどを判断材料にし、鉢を一度に大きくしすぎないよう案内しています。
次に植え替える機会には、根元の太さだけでなく、細根がどのくらい回っているかも一緒に写しておくと、地下部の肥大と根詰まりを分けて比較できます。
枝から根が伸びた例はマクロフィラの気根の記録にもあります。今回の地下で太った部分と枝から出る気根は、位置も姿も分けて観察したいところです。
この根を露出させて育てるのも面白そう
今後さらに地下部が太くなるようなら、植え替えの際に少しずつ根元を露出させ、樹形として楽しむ方法も面白そうです。
ダイソーで手軽に入手した小さなフィカスでも、何年か育てれば購入時とはまったく違った姿になる可能性があります。
この株についても、根元がどこまで肥大するのか継続して記録していきます。









