
フィロデンドロン・シルバーメタル斑入り|ハスタタム(Philodendron hastatum)の特徴と斑の入り方

フィロデンドロン・シルバーメタル斑入り|ハスタタム(Philodendron hastatum)の特徴
フィロデンドロンの中でも、独特の青銀色の葉を持つことで知られるシルバーメタル。 日本ではこの名前で流通することが多い植物ですが、学名はPhilodendron hastatum(フィロデンドロン・ハスタタム)です。
海外では葉の形と銀色の質感からSilver Sword Philodendron(シルバーソード・フィロデンドロン)と呼ばれることもあります。
今回入手したのは、そのハスタタムに斑が入るシルバーメタル斑入り(Philodendron hastatum variegata)。 もともと銀青色をした葉にクリーム色~黄緑色の斑が重なり、通常株とはかなり違った表情を見せています。

シルバーメタルとハスタタムは違う植物?
「シルバーメタル」と「ハスタタム」は別の植物として探されることもありますが、日本でフィロデンドロン・シルバーメタルの名前で流通している植物は、一般的にPhilodendron hastatumを指します。
そのため、シルバーメタル=ハスタタムと考えると分かりやすいでしょう。 また海外では「Silver Sword」の呼び名を見かけることが多く、同じ植物でも流通する地域によって呼び方がかなり違います。

シルバーメタル斑入りの葉
通常のハスタタムの大きな魅力は、名前の通り金属を思わせるシルバーから青銀色の葉です。 今回の斑入り個体では、その銀色の地にさらに明るい斑が重なっています。
斑の入り方は一枚ごとに異なり、クリーム色が強く出る部分、黄緑色に見える部分、細かく色が混ざる部分などが確認できます。

一般的な緑葉のフィロデンドロン斑入りとは違い、ベースとなる葉そのものがシルバー系なので、銀・緑・黄緑・クリーム色が重なる独特の色合いになります。
葉によって斑の表情がかなり違う
今回の株を見て特に面白いのが、葉ごとの表情の違いです。 一見すると通常のシルバーメタルに近く見える葉もあれば、斑が大きく入り、かなり派手に見える葉もあります。

斑入り植物は新しい葉が展開するまで次の模様が分からないことがありますが、シルバーメタル斑入りの場合は、もともとのメタリックな葉色との組み合わせもあるため、新葉を見る楽しみがさらに大きい植物だと感じます。
通常のシルバーメタルとも比較してみたい
ハスタタムは成長すると葉が長く伸び、名前の「Silver Sword(銀の剣)」を連想させる姿になっていきます。 今回の株も今後さらに育てながら、葉の大型化や斑の変化を観察していく予定です。

通常のシルバーメタルと並べることができれば、葉色や質感、成長による葉形の変化なども比較して追記したいところです。
シルバーメタル・ハスタタム・シルバーソードは名前も覚えておきたい
この植物を探す際に少しややこしいのが呼び名です。 日本ではシルバーメタル、植物名としてはフィロデンドロン・ハスタタム、海外ではSilver Sword Philodendronという名前を見かけます。
さらに斑入りでは「シルバーメタル斑入り」「ハスタタム斑入り」「Philodendron hastatum variegata」など複数の表記で流通する可能性があります。 珍しいフィロデンドロンを探す場合は、ひとつの流通名だけでなく学名や海外名でも探してみると見つけやすくなります。
まとめ
フィロデンドロン・ハスタタムは、日本ではシルバーメタル、海外ではシルバーソードとして知られる銀葉系のフィロデンドロンです。
今回入手した斑入り個体は、その特徴的な銀青色の葉にさらに明るい斑が加わることで、通常株とはまた違った色彩を見せています。
今後の成長で葉がどこまで大型化するのか、そして斑がどのように変化していくのか。継続して栽培しながら、このページにも成長記録を追加していきます。
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