
フランスゴムの木とは?丸い葉と枝分かれする樹形が魅力のフィカス

我が家で育てているフランスゴムの木です。
フィカスの中では比較的よく知られた種類ですが、実際に育ててみると、一般的なインドゴムノキとはかなり違った雰囲気があります。
大きな特徴は、やや丸みを帯びた葉と、細い枝がよく分岐する樹形。
我が家では斑入りのフランスゴムも育てていますが、今回は比較の基準にもなる通常のグリーンタイプを記録しておきます。

フランスゴムの名前と基本情報
| 流通名 | フランスゴムの木/ルビギノーサ |
|---|---|
| 対応して使われる学名 | Ficus rubiginosa Desf. ex Vent./クワ科フィカス属 |
| 種の自然分布 | オーストラリア東部。Kewではニューサウスウェールズ州とクイーンズランド州 |
| 種の生育型 | 主に亜熱帯に生育する樹木 |
| 今回の所有株 | 通常の緑葉タイプ。丸みのある葉と細かく分かれる枝を観察 |
流通名の対応は国内園芸店ワールドガーデンの表記を補助資料とし、種の自然分布はKew POWOで確認しています。名前からフランス原産と判断することはできません。
フランスゴムの木はどんなフィカス?
「フランスゴムの木」という名前で流通しているフィカスは、インドゴムノキのような大きく厚い葉とは違い、比較的小ぶりで丸みのある葉を付けます。
葉だけでなく、細めの枝を伸ばしながら樹形を作っていくところも特徴的です。
仕立て方によっては枝が曲線を描くように育つため、観葉植物として樹形を楽しみやすいフィカスでもあります。

フランスゴムは枝がよく出る
実際に育てていて感じるのが、枝を出しながら樹形を作りやすいことです。
一本の幹だけをまっすぐ伸ばすというより、枝分かれしながら葉を増やしていくため、育て込むほど「木」らしい姿になっていきます。
剪定した位置から新しい枝を作らせることもできるので、長期間育てながら自分好みの樹形を作る楽しさがあります。
我が家では斑入りのフランスゴムも栽培

我が家では、この通常タイプとは別に斑入りのフランスゴムも育てています。斑入り株の模様・光・挿し木の記録は別の記事にまとめています。
斑入りタイプは葉に白〜クリーム色の模様が入り、個体によっては迷彩柄のような複雑な斑になります。
斑入りはどうしても模様に目が行きますが、通常のグリーン株を一緒に育てていると、葉形や枝の伸び方など「フランスゴムそのものの特徴」を比較しやすくなります。
通常葉と斑入りを実株で比較していきたい
同じフランスゴムでも、斑入りと通常葉では株全体の印象がかなり変わります。
今後は我が家で育てている両方の株を使い、成長速度、葉の大きさ、枝分かれ、耐寒性などに違いが出るのかも観察していきたいと思います。
特に斑入り株は光の当たり方によって斑の見え方も大きく変わるため、通常葉の株を比較対象として持っていると違いが分かりやすくなります。
比較は、現在の株姿と今後の測定を分ける
この緑葉株の記事では、葉形と枝ぶりの基準を残しています。斑入り株との成長速度や耐寒性の優劣は、まだ決めていません。比較するなら鉢サイズ、光、水やり、剪定時期を記録し、同じ期間の新葉数や伸びを見たいところです。
若い株が似て見えるマクロフィラの実株と気根の記録もあります。丸みのある葉という共通点があっても、流通名や成熟した木の姿まで確認して区別します。
植物名:フランスゴムの木
属:フィカス属(Ficus)
タイプ:通常葉・グリーン
特徴:丸みのある葉、細い枝、分枝しやすい樹形
比較株:フランスゴム斑入りも自宅で栽培中
栽培:自宅栽培株











